遅効の鍼

たびたびお話ししていること

 

 

鍼やお灸って、治療中に痛みがなくなったり痛みの感じ方が変わるので

 

それを期待しますよね

 

ただ、それとは別に実は後から聞いてくる、ってあるのです 

 

それが、いつなの?と思いますが・・

 

次の日の場合があれば、2週間後とか、そう言えば・・とか

 

 

理由は、その人の治癒力を引き出すからなんです

 

 

ここのところ、痛かった股関節に、はりとお灸

 

治療してから、5日後ですが、翌日よりなんとなく痛みが減り・・

 

楽になりました

 

夜、痛みで起きることがなくなりました

 

一度の鍼灸でもきっかけを作るのです

 

 

鍼灸治療には、大別すると

 

東洋医学での治療と現代鍼灸とあるのですが

 

そうゆうこととは関係ないです

 

痛み部の局所の治療であっても

 

その人の持っている治癒力へ働きかけてくれるのです

 

 

自身の症例、鍼灸の遅延効果でした

 

 

今日も外は冷たい空気です

 

足元を冷やさないようにしましょう